清水佐織里です。
自分の無意識で発動するプログラミングに気づき、過去を癒し今に生きれるようプログラミングし直すライフリプログラミング。
自分の心の中にあるものを、自分で見つめていくうちに意識が変わっていきます。それを続けているうちに、今までに経験したことのない感覚がやってくるのです。
私も最初はそれがどういう状態で、なんと説明をしていいかわかりませんでした。
ただただ、穏やかな状態。特に問題と思うものもなく、この瞬間とても幸せだと感じる。今この瞬間に生きている。静寂がある。そして、すべてに愛を感じる。そんな感じがしていました。
感情に振り回されていた私だったので、この状態はいったい何なのか?最初は、うまく言葉で表すことができませんでした。
そんな時に、調べていたら出会った言葉があります。
ファンダメンタル・ウェルビーイング
fundamental well-being
AI新聞というのに記事で書かれていたファンダメンタル・ウェルビーイング。
詳しくはこちら
「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは TransTech Conferenceから
少し抜粋させて頂くと
Jeffery Martin博士は、その幸福を「fundamental well-being(心のベースにある幸福感)」と呼ぶ。
特にいい出来事が起こらなくとも、幸福で、満たされた状態のことを指している。宝くじが当たった、片思いの人に告白したら両思いになった、仲間と飲み会で盛り上がった、などという出来事をベースにした幸福感ではない。
「たとえ離婚で苦しくても、心のベースにはこれでいいんだという幸福感がある。そんな状態をfundamental well-beingと呼んでいる」と同博士は語っている。
この記事を読んだ時に、「そうそう、私の状態はこのことだ!」と、大きくうなずいたのでした。
ライフリプログラミング講座がスタートして、受講後もライフリプログラミングのワークをされている受講生さんに、このウェルビーイングが起こっています。
特に何もしなくても、幸せ。何か起こったとしても以前のように感情に溺れることなくとても冷静に観ている自分がいる。とにかく、幸せというか静かというか。それは一時的なものでなく、持続的なものです。
仕事についても、それぞれご自身でお仕事などもされていますが、仕事をもっと頑張らなくちゃという焦る気持ちもほとんどない。自分の流れに身を任せている。執着がないからか、自分のやりたい事を思う存分に楽しまれています。
私自身も、もっと仕事を通して体験して遊びたいと思う時はいろいろと行動を起こしますが、ゆっくり休みたいという時はしっかり休むという事をしています。それでもなぜか、年々収入も上がるという事が起こっています。
ある時に、思ったのです。自分自身の意識が変わることによって、世界が簡単に変わっていく。本当に自分自身の意識が創り出している世界なんだなと。ライフリプログラミング講座は誰もがウェルビーイングに向かう意識改革の講座だったのかと、創ってから数年後に理解したのでした。
AI新聞の編集長、湯川さんの言葉がとても響きました。
常に欠乏した意識から、常に幸福に満たされた意識へ。
人類は今、大きな変化の扉の前に立っているのかもしれない。
コロナウィルスは、私たちをその入口に立たせてくれたのかもしれません。
私は1人でも多くの人を、このウェルビーイングの状態までガイドしたいと思っています。1人1人が自分の本質で生き、輝く。そして愛と調和が起こる世界に。
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